受かる技術があっても受からない?

あくまでも個人的（持論）な考えです

過去に選抜チームの監督を引き受けた事があり

その時のセレクションの話をします。最近は

選考基準が曖昧なところもありますが少しでも

参考になれば今後に役立てて下さい。

当時はアップ・基礎練習・グループ練習・ゲーム形式

まず技術以外で受からない選手

①遅刻する選手　×　

②服装（長ズボン　×　ソックス下げている選手　×

すね当てしていない選手　×）

③人の話をポケットに手を入れて聞く選手　×

④チームメイトで群れてる選手（仲良しこよし）　×

⑤緊張感の無い選手　×

その当時　技術があっても①～⑤の選手は落としました

テクニック等がありながら落ちる選手の話をする前に

今年はコロナの関係で違うと思いますが　例えば

Ｊの○部組織やサッカーを職業とするチームは

チームカラーに合う選手を夏までにスカウト

（声かけ）をしていると思います。

セレクションはあくまでも取りこぼしが無いかだと

思います。中には「あいつより俺の方が上手いのに

何で落ちるの？」って思う選手もいますが下手で

落ちるわけではなく同じポジションに３～４人も

必要ないと言うことです。かわいそうですが

実力があっても落ちます。

だから落ち込む必要はありません

試合（ゲーム）形式から受からない選手

①声を出さない選手　×　

②自分とボールだけの選手　×

◎よくボールを持ったら離すなとかキーパーまで

抜いてシュートしろとか言うチームがいますが

逆に悪く目立つ可能性があります。但しドリブルが

主のチームのセレクションなら話は変わります。

自分にあったチームを探すのが一番大切ですね

今後ジュニアユースのセレクション・高校の

体験会・練習会に行く機会があると思いますが

どのスタイルでも通じる選手・何処にいっても

通じる選手になるのが一番だと思います。